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令和8年度第1回高槻市社会福祉審議会児童福祉専門分科会
令和8年7月28日(火曜日)午後1時30分から午後3時00分
高槻市役所本館3階 第2委員会室
公開の可否:一部不可
非公開の理由:高槻市社会福祉審議会運営要綱第3条及び審議会等の会議の公開に関する指針第5条に基づき、高槻市情報公開条例第6条第1項第2号に規定する非公開情報を取り扱うため
2名
上田惠子委員、上西純代委員、喜多川悦子委員、坂本玉器委員、高井佳子委員(※「高」は「はしごだか」)、近棟健二委員、寺見陽子委員、藤田ちひろ委員、山中正子委員、吉田錦司委員
(公開議題)
(非公開議題)
資料2_児童福祉施設等に係る基準省令の改正状況(令和7年度改正分) (PDF:231KB)
子ども未来部子ども政策課
1.開会
事務局挨拶、委員紹介、資料確認、出席状況確認
2.議事
(公開議題)
案件1 高槻市こども計画の改定について
案件2 その他
(非公開議題)
案件3 保育所等の職員による児童虐待についての報告
案件3は高槻市社会福祉審議会運営要綱第3条及び審議会等の会議の公開に関する指針第5条に基づき、高槻市情報公開条例第6条第1項第2号に規定する非公開情報を取り扱うため、非公開
〇事務局より資料1について説明
○会長
それでは、この件に関しまして皆さんからご意見等お伺いしたいと思います。いかがでしょうか。
〇委員
これは就学前から小中高校生までが対象ということでしょうか。
〇事務局
若者も含めてという形になります。若者の定義については、一般的には30歳までが青年期ではありますが、個々の状況に応じては、39歳までも対象になる定義となっております。
〇委員
そうなると、行政の方は縦割りになっておりますので分断されますよね。
就学前は子ども未来部、小学校中学校になると教育委員会、というふうな形になって、そこでなかなか連絡連携がうまくとれていない部分がやはり見えますので、今おっしゃったように39歳までということであれば、より一層、行政の中での緊密な連携を取っていただきたいというように感じます。縦横だけでなく、部長級ではなくて課長級等が集まって話をするというふうなことも必要かなと思いますので、検討していただきたいと思います。
また、こども計画とは少し外れるかもしれないですが、今、保育の現場では職員確保が非常に問題となっています。我々も令和8年度と同じように令和9年度に関しても、就学前の子どもを保育園で受け入れてあげたいと思っています。しかし、大阪府を広範囲で調べましたがどの地域でも職員の確保ができていないのが現状です。市の方でも保育士確保の施策に取り組んでいただいていますが、制度上、来年2月にしか採用の発表ができないというのは悔しい思いもあります。
また、公立幼稚園が高槻市では大きく定員割れをしていますが、公立幼稚園の民営化については、待っていただきたいと先日別の機会でも申し上げました。なぜかと言うと2点あります。1つは先ほどの職員確保の問題で、これは大変大きな問題です。
もう1つは施設の老朽化と物価高騰の問題です。公立の幼稚園保育園は大分古くなってきているところも多いので建て替えが必要になってきますが、現在建て替え費用も莫大です。社会情勢的にも建築費用がもっと莫大になってくると、それだけではなく工事が遅れます。工事が遅れると計画がどうしようもないという事態に陥る可能性がありますので、このあたりを考慮して、なんとか今ある施設を改良して使っていっていただきたいと思います。少子化による待機児童の解消がこれから進むであろうことからも、こども計画においても考慮していただければありがたいと思います。
〇会長
ありがとうございました。
非常に難しい視点ではあるのですが、今日はこども計画に関してですので、その件に関しましては今後事務局や市でご検討いただきたいと思います。私も現在公立の民営化された園を運営しているので、おっしゃったことはよく分かります。
他の委員の方、今のお話を聞かれていかがでしたでしょうか。
〇委員
難しい話だと思うのですが、人手不足はどの業界でも、特に福祉は保育に限らず介護でもすごく大変でなかなか難しいところではありますし、全体の資源をどう配分していくか、というところをトータルで見ていかないと、例えば「保育だけ」「幼稚園だけ」と見ていっても解決していかない問題だと感じます。そのあたりの話をどこでやるのでしょうかね。
〇会長
実際運営が始まってからのことになるのかもしれないですね。
その他にご意見いかがでしょうか。
〇委員
保育士不足の問題は私も課題にしていますが、高槻市が保育士の奨学金を10年に延長したということは大変評価できるものだと思っています。他市に視察に行った際、市独自で保育士の処遇改善で給料を高く上げているというところもあります。そのあたりも鑑みながら、高槻市もどうやって導入していけるか、これから検討していただきたいと思います。
〇会長
ありがとうございます。
その他にご意見いかがでしょうか。
〇委員
こども計画についてですが、こども基本法、こども大綱を踏まえて、まずは高槻市のこども計画を策定してくれたことについて私は大変評価しています。
また今までは高槻市がやってきたことを書いてあったのが、今回の改定で、内容が深く濃くなっている。特に若者も含めてしっかりと入れてくれているな、と感じています。この改定計画の施策目標の体系案に基づいて4つ質問をさせていただきます。
まず1問目は、今回、昨年度に本分科会に提示された計画体系から見直しをされたことですがその経緯についてまず教えてください。
2問目です。こども基本法およびこども大綱においてはこども若者が権利の主体であり、権利の保障が重要であるとされています。高槻市においても1番目の施策目標とされており、そのなかでこどもの権利に関する理解と周知を掲げていますが、どのような方法で理解促進等を図っていくのかお聞きします。
3問目です。施策目標の3において、若者の居場所やニーズに応じた相談体制の充実という項目を挙げておられますけれども、その点について現時点で何か検討されていることがあるのか教えてください。
4問目です。施策目標の5では誰もが過度な負担がなく、健康でゆとりを持った子育てができるまちづくりの推進として、子育て当事者を対象とした施策の展開を示す、とされています。
これまでの間も高槻市では様々な子育て支援に取り組んでこられていますが、計画の中ではどういった施策展開を記載する予定をしているのか、教えてください。以上4問お聞きします。
〇事務局
1問目から回答させていただきます。
今回の計画ですが、前段としまして市町村こども計画の策定にあたっては国が策定するこども大綱、都道府県の策定するこども計画を勘案することとされておりますが、大阪府のこども計画が本市の計画と同時期に策定公表されているため、現行の高槻市こども計画は国の定めるこども大綱を柱に策定したところでございます。このたびの計画改定におきましては、大阪府のこども計画を踏まえたものとなるよう、昨年度の本分科会におきまして、大阪府のこども計画の重点事項を柱にした計画体系をお示しいたしました。
その際、委員の皆様から大阪府の重点事項を踏まえる必要があることはわかるが、あくまで高槻市の計画なので、この体系だと高槻市の計画であるということが伝わりにくいのではないかといったご意見をいただきました。
分科会でのご意見を踏まえまして、改めて内部で検討いたしました結果、「たかつきはこどもの笑顔がどまんなか」を目指すべきものとして、高槻市として取り組むべき5つの施策目標を掲げる計画体系に修正させていただいたところでございます。
2問目でございますが、本市としましてはこども基本法にもございますとおり、こどもの権利保障は重要な事項であると認識しております。今回の計画改定にあたり実施しましたアンケート調査では、小学5年生及び中学2年生に対して、子どもの権利条約を知っているかの質問に対して、小学5年生、中学2年生ともに約5割5分の児童が聞いたことがないとの回答でした。
一方で、こどもも大人と同じく権利の主体であると思うかという問いには小学5年生では約7割3分、中学2年生では約8割5分が、「そう思う」もしくは「どちらかといえばそう思う」との回答でした。アンケートの実施により、一定数はこどもが権利の主体であるとの認識は持っていることがわかりましたが、それが条約に定められていることへの理解は進んでいないことがわかりました。今後は本計画の周知などを通じて、こどもの権利保障に関する理解促進に努めて参ります。
続きまして、3問目の若者の居場所やニーズに応じた相談体制についてのご質問でございますが、今回実施しましたアンケートや意見聴取におきまして、若者世代からは特に自習室を増やして欲しいとの意見が多く寄せられました。今年度から服部図書館と芝生図書館において新たに自習室を開設しましたが、利用者も多くおられるとのことで、ニーズに合った施策を推進できたものと考えております。今後も施策を検討するにあたり、必要性や有効性とともに、こどもや若者のニーズを踏まえた施策の展開に努めていきたいと考えております。
最後の施策目標5に関するご質問でございますが、本市ではこれまでも経済的負担に対する支援や、安満遺跡公園をはじめとした都市公園の整備など、子育て世帯への支援を重点項目のひとつとして取り組んで参りました。意見聴取においては、これまでの取り組みに対して、子どもの医療費や給食費の無償化などにありがたいといった好意的な意見もありましたが、一方で情報発信の充実を求める意見も一定数ございました。
これらの意見を参考に、今年の3月には直近の子ども政策などを取りまとめ、ホームページで公開するとともに、LINEを通じてそのページの紹介をするなど、情報発信の強化に取り組んでいるところでございます。
計画の中での施策展開については、今後計画策定を進める中で検討して参ります。以上でございます。
〇委員
ありがとうございます。
1問目については、この計画が理念だけで終わらずに、ぜひとも実効性の高いこども計画にしていただきたい、というのは切に願っております。
2問目は、本来ならばこどもの権利条例まで本当は作っていただきたいという思いもありますが、いかにこのこどもたちが、自分の権利としてしっかりと活用できるところまで理解が深まるようにと取り組んでいってもらうような周知の方法を考えていただきたいと思っております。
3問目については、私も実際に服部図書館と芝生図書館の自習室を見に行かせていただきました。大変綺麗にできておりまして素晴らしいなと思っております。クロスパルにもありますがそれだけでは物足りないところをこうやって拡充できたところは、すごくいいなと思っております。ただ、本当に若者たちの意見がどこまで市政に反映していけるのか、というところまでこれからもっと突き詰めてほしい、というのがちょっと私の思いでありますのでよろしくお願いいたします。
4問目は、いわゆる情報発信の強化は重要なのですが、子育て世帯が制度を知らずに利用できないことがないように、本当に必要と思っている家庭にどれだけ情報が届くか、というところをこれからも強化していただきたいと思っております。
〇会長
ありがとうございました。
この計画は、今までのランダムに色々出てきている政策をいかに一本化してやっていくのかということが本来ねらいですが、市の政策をどうまとめてわかりやすく伝えていくかを考えた時に、各自治体の担当者の負担が大きく、市の事務が増加しているという内容のこども家庭庁の調査結果が出ておりました。
その意味では、今回のこの5つの施策目標を基に、地道に高槻市バージョンのものが充実していくと良いかなというふうに思って聞かせていただいておりました。今の委員からのご意見も非常に良い視点と感じた次第です。
ただ、他のところで議題に出たのは、若者の相談体制について、充実を図っていろんな施設を若者が利用していますが、本来の意味での利用が行われているかどうかというところは非常に疑問だという話が出ました。相談ルームが自習室に使われることが果たして本来の利用の仕方なのか。それを駄目だと言っているのではなくて、そういうなかでどう啓発につなげていくのか、その施設の目的が何なのかというところで、自習室を若者が使うことによって環境から何か吸収できるものがあるならば、それはそれで十分有意義なものだとは思います。そのあたりも今後展開されるにあたっては留意される方がいいかと思います。それは市町村というレベルだからできることだと思うのですよね。高槻市の体制の中で、それぞれの若者たちにどういうふうに定着していくのかを見るのは可能ではないかと感じました。
それでは他にございますでしょうか。
〇委員
資料1、施策目標3の【施策体系】3こどもの居場所づくりの推進、についてですが、就学前の子どもと、また小学生中学生高校生それぞれ違うと思います。
他市ですけれども、すごく人が集まってきて子ども同士で対話し色々なことをやっているような施設があると聞いています。
また、7の若者のニーズに応じた相談体制の充実について、これも小学生中学生高校生になると子どもたちがある程度自分の意見を持っていますが、就学前となると子どもの意見ではなくて親の意見ですよね。今も相談機関は複数ありますが、親の意見ではなく子ども自身が何を思っているのかを本当に吸い上げられるところがあってほしいです。
また先ほどの自習室の件では、学習だけの部屋ではなくてそこから一歩前進して、具体的にどうなるのかが、今後の高槻市の一歩前進した施策のあり方かなというふうに思います。
そして施策目標4の【施策体系】2こどもの貧困・ひとり親家庭への支援、3障がいのあるこども・若者への支援、施策目標5の【施策体系】1子育て期の経済的負担の軽減、あるいは4子育てに関する相談体制、支援体制の充実ということで、例えば目に見えにくいですが、これだけ物価高騰が進むとすごく貧困化が進んでいるかと思います。また母子家庭の増加、障がい児童の増加もあります。
子どもの居場所づくりで一例を出しますと、子ども食堂というのがあって、子どもたちがみんな集まってきて、そこで子ども同士が理解を深め合って、家に帰って心身ともに健康になって学校に行くというふうなこともテレビで映っていますが、具体的に高槻市でも子ども食堂等々に補助金を出されているかどうか。高槻市としてこの計画を具現化するための具体的な施策というのはどうなのでしょうか。先ほども申し上げた貧困化等は我々の周りでは非常に目立ってきている部分がありますので、具体的にどういうふうに高槻市の施策として具現化していくかを考えていただきたい、という意見です。
〇会長
ありがとうございます。
他の委員の方々もそれぞれのお立場からいかがでしょうか。どういうふうにお考えかお聞かせいただけたらと思います。
〇委員
私は図書館を頻繁に利用するのですが、服部図書館の入口を入ってすぐに自習室ができたことが目に入ります。図書館に来られる親子や子どもたちの利用者にとって、自分たちが普段使っている場所でそういう場所が増えたと気づきになっていると思いますし、私も利用しようかと思いましたが、おそらく予約制になっていてどういう感じで予約するかまでは詳しく知りません。もう少し分かりやすく予約方法まで分かるようになっていたら良いのかな、と市民の立場から見て思います。
〇会長
大事な事柄でどこも自習室はとても増えていますが、今おっしゃったように予約制で自由に使えない、利用希望者が多いから予約制ということもあるかと思いますが、それで良いのかとも思います。
貴重なご意見ありがとうございました。他にいかがでしょうか。
〇委員
民生委員は各家庭のことは地域では把握しています。私も20年間ほど、ほぼ自分の地域だけを受け持つという民生委員をしていたのですが、自分の地域地区のことだけしか分からず、その後委員長になり、小学校区内をやっと把握できるようになりました。
その後、今の役をいただいて、今度は高槻全体を、またすべては見られていないのですが、見ています。そこで思ったことは、地域によってとても差があるということです。
民生委員の仕事にしても格差がありすぎる、ということをやっと把握できた、という状態です。それで、先ほどおっしゃいました子ども食堂についても一時話題にはなったのですが、うちの小学校区内ではきっと来る子はいないよね、ということで流れてしまったことがあります。
それぐらい地区によっても本当に違うということを今の立場になってやっと最近分かったという状態でして、これから他の民生委員にどんどん伝えていこうと思っています。
〇会長
ありがとうございました。地域を見ていらっしゃるのであれば、政策がどこまで浸透しているかお分かりだと思います。例えば子ども食堂は行われていないということであれば、啓発されてはいるのだけれども、されてないところはされていないという事実が出てきますよね。
そういう形で学びの場や先ほどの自習室のこともそうですけれど、若者たちのためや、安心して産み育てる子育て環境が十分に整っているかどうか、そういう格差がどういうふうにあるのか等をこれから把握して広めていかれれば良いのかと思います。
他にいかがでしょうか。
〇委員
今こういう形で資料にまとめられているのを見て、個人的にはこれで良いのではないかという感じはしています。
私は一市民として、じっくり多くの子どもたちや家庭見ているわけではなく、他の委員の皆さんはそれぞれ地域の中に入って、例えば幼稚園、保育園や小学校でその現場の中にいらっしゃって、専門的な立場からしてみればやはり不足なところはあるとは思いますが、私はまた次回に素案ができるので、そちらを楽しみにしたいと思っております。
〇会長
ありがとうございました。他はいかがでしょうか。
〇委員
先ほどのご意見でありました公立幼稚園民営化の話を先にさせていただくと、幼稚園は人数が激減しておりまして民営化の方に進んでいると思うのですが、私が現役の頃のことを思いますと、やはり公立幼稚園は受け皿になっておりまして、障がいを持ったお子さん、それから障がいがなくても支援が必要なお子さん、それと保護者支援が必要なご家庭の方がすごく増えていて、お母さんたちが本当に子育てに困って相談するところがないので、送って来られたあとに、話を聞いてもらっていいですか、というようなことがよくありました。園長という立場の役割として、お母さんたちの相談にのる、ということを今も園長たちはしていると思います。ですので、本当に相談する場所がないのだな、と感じますし、配慮のいるお子さんが多い中で昼夜逆転しているというのもよく聞きました。また、子どもたちの実態は、保育園、幼稚園に来ても部屋に入れなかったり飛び出していったり、そして友達とのトラブルも多い中で支援の先生たちはいらっしゃるのですが、やはり幼稚園の現場は、専門の指導員さんがいない中での対応に時間が多く取られていた状況でした。やはり個々の対応がとても必要なので、幼稚園も保育園も、障がいに対する理解と、専門の適切な指導アドバイスができるような職員が欲しいと今とても思います。また専門的なことを学ぶためにも研修が大事ではないかと思っていまして、短時間勤務を含む幼稚園等の先生たちにも学びの保障としての機会があればと感じています。
今、民営化や認定こども園化の流れとなっていますが、子どもの人数が増えると、子ども同士の刺激ももらえますし、集団としての活動が成り立っていくことも多いので、人数が増えることについては良いと思っています。
そして、子どもの居場所の件ですが、クロスパルに行く機会がありまして自習室を見学しますと満員でした。以前から関わっている父子家庭の小学生のお子さんがいるお家に最近行った時に、図書館に行って夏休みの宿題をしてきた、と言っていました。家ではなく、友だちと誘い合ってクーラーのきいた中でそういう勉強ができる。そういう場をもっともっと増やしてほしいと思っています。
〇会長
ある意味居場所づくりにもなっているということですよね。
〇委員
そうやって夏休みの間でも友だちと一緒に学びができる図書館の活用はすごく良いなと思いました。
〇会長
他にはいかがでしょうか。
〇委員
ひとり親家庭は増加している中で、本当に必要な情報を自分で取りに行って受け取ることができる方は良いのですけれども、なかなか難しい方もいらっしゃって、制度を全然知らなかった、と言われることもあります。必要な支援を届けるための情報発信をどういう形で今後したらいいのか、しっかり考えていただきたいなと思います。
また、子ども食堂については、子ども食堂を運営している方が、今まで子ども食堂として場所を借りられていたところを、貸主の方にそのためには貸せなくなったと言われて、場所を探しているとのご相談を受けました。食糧支援については、必要なところに食糧を届けますという制度があるのですが、高槻で必要な人に食糧を取りに来てください、とする時に利用できる場所がなく困っています。
〇会長
ありがとうございました。他にご意見等いかがでしょうか。
〇委員
私は自分の地域の福祉は分かるのですが、高槻全体はあまり把握できていないです。この場で委員をさせてもらって本当に良い勉強になります。
福祉の活動として、月に1回は子育て支援と、2ヶ月に1回、障がい者のご家族のお話を聞く活動をしています。もう一度子ども食堂の件ですが、地域の福祉関係には子ども食堂の情報が何もおりてこないですが、どこで情報が来るのか市にお聞きしたいです。
〇事務局
子ども青少年課です。本市では子ども食堂につきましては、民間の運営団体の自主的な活動に対し、運営団体からの交付申請に基づき、補助金を支出する業務を行っております。
昨年度は、13ヶ所の子ども食堂に対しまして補助金を支出しており、届け出があった子ども食堂の一覧をホームページで公開しています。
〇委員
先ほど別の委員がおっしゃっていた、場所を断られたといったことは市でご相談される方が良いのですか。
〇事務局
現状市としては財政的な支援を中心に取組みを行っており、場所の調整については行っておりません。
〇会長
ご意見ありがとうございました。
具体的なところまで話が出ていましたが、今日の議題のねらいはこの改正案でいいかどうかということで、資料1の改定計画の施策の目標・体系案に関して、皆さんのご了解がいただけたという理解でよろしいでしょうか。
〇委員
計画自体はこれで良いと思いますし、2年前に最初のものを作って、そこから本格的なものを改めて作るというものが出来てきたということだと思うのですが、2段階で作られていてなかなか全国的にもそれほど事例がないのではないかなと思います。
今後細かい施策が出てくる時に、さらにチャレンジングなところを出していっていただきたいと思います。それは何かというと、全部に入れることは難しいと思いますが、数値目標を入れることで、例えば施策目標2の1の数値目標としていくつか項目を挙げて、こどもが権利条約のことを知らない、ということについて今現状知っているのはこれだけですが5年後にはここまで増やす、というような何か数値目標というものをそれぞれに入れていただくと、あとで振り返った時に上手くいったかどうかを検証できる形になって良いのではないかというふうに思います。
〇会長
ありがとうございます。
自己評価のため、おそらくその方向で検討されるのではないかと思いますが、ひとつの案として取り入れていただきたいということですね。
委員の皆さんのご意見から、具体的にはこういうことに気をつけてほしいというお話があり、また、今の自己評価もきちんとできるようにとのご意見があったということで、この案を進めていただくということの決定とさせていただきたいと思いますがいかがでしょうか。
〇委員一同
はい。
〇会長
ありがとうございます。それでは次の議案に移りたいと思います。
〇事務局より資料2について説明
〇会長
ただいまのご説明に関しまして、皆様方からご質問等ございませんでしょうか。
事前質問もなかったことも踏まえ、今ご説明いただいた内容で、皆さんにご了承いただいたということでよろしいでしょうか。
〇委員一同
はい。
〇会長
ありがとうございます。それでは、次の案件に進めさせていただきます。
※非公開
〇事務局よりその他事項
先ほど委員からご意見がありました図書館の自習室利用の件ですが、貸出券等を受付に提示していただき先着順で利用できると図書館ホームページで公開されています。市民の皆様に向けた情報提供を進めていきたいと思います。またこども計画の策定にあたっては、委員から行政内部の連携が必要ではないかとのご意見を頂きましたが、これまでの間、教育委員会、交通部、水道部及び消防本部も含めて、市長部局だけでなく市全体で策定を進めているところでございます。今後も、双方の事業についての理解を深めながら進めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
また、目標や指数についてご指摘いただいた点につきましても、今回の計画に入れていこうと思っております。改めてご提示できればと考えておりますので、その際は、またご審議よろしくお願いいたします。
○事務局より閉会の挨拶
○会長
これをもちまして、令和8年度第1回高槻市社会福祉審議会児童福祉専門分科会を終了いたします。