水道料金の計算と早見表

水道料金・下水道使用料の計算方法は、以下の通りです。

水道料金の計算について

水道料金は、ご使用の水道メーター口径に応じて決まる基本料金と、ご使用量に応じて決まる従量料金の合計額となります（1円未満切捨）（消費税及び地方消費税相当額、以下消費税等相当額を含む） 。

基本料金＋従量料金＝水道料金請求金額

 水道料金計算表（2か月につき・税込）

令和元年10月1日から令和7年9月30日まで

 ※請求金額は、計算表に定める基本料金と従量料金の合計額（その額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額）とします。

水道料金表（令和元年10月1日から令和7年9月30日まで） （PDF：91KB）

水道料金計算例

ここでは、口径20ミリメートルの一般のご家庭で、2か月で50立方メートルご使用になった場合を例にあげます。

1. 基本水量と基本料金
   口径20ミリメートルの2か月の基本料金は1,518円です。
2. 従量料金を計算します
   従量料金の、1立方メートルあたり単価は、ご使用量によって異なります。
   1立方メートルから12立方メートル　12立方メートル×11円＝      132円
   13立方メートルから20立方メートル　　8立方メートル×27.5円＝   220円
   21立方メートルから40立方メートル　20立方メートル×148.5円＝2,970円
   41立方メートルから50立方メートル　10立方メートル×214.5円＝2,145円
3. 基本料金と従量料金を合計します

1,518円＋(132円＋220円＋2,970円＋2,145円) ＝6,985円となります。（1円未満切捨）（内消費税等相当額635円）

令和7年10月1日から令和8年3月31日まで

※請求金額は、計算表に定める基本料金と従量料金の合計額（その額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額）とします。

令和8年4月1日から令和10年3月31日まで

※請求金額は、計算表に定める基本料金と従量料金の合計額（その額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額）とします。

令和10年4月1日から

※請求金額は、計算表に定める基本料金と従量料金の合計額（その額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額）とします。

下水道使用料の計算について

公共下水道供用地区は下水道使用料を同時に請求します。

下水道使用料計算表（2か月につき・税込）

令和元年10月1日から

 ※請求金額は、計算表に定める基本料金と従量料金の合計額（その額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額）とします。

下水道使用料の計算方法

下水道使用料は、水道使用水量により決まります。
ここでは、口径20ミリメートルの一般のご家庭で、2か月で50立方メートルご使用になった場合を例に計算します。

1. 基本水量と基本料金
   2か月の基本水量は20立方メートルですから、20立方メートルまでは基本料金の1,687.4円です。
   21立方メートルから50立方メートルまでのご使用量については、従量料金がかかります。
2. 従量料金を計算します
   基本料金を超える水量の、1立方メートルあたり単価は、ご使用量によって異なります。
   21立方メートルから40立方メートル　20立方メートル×112.2円＝2,244円
   41立方メートルから50立方メートル　10立方メートル×185.9円＝1,859円
3. 基本料金と従量料金を合計します

    1,687.4円＋（2,244円＋1,859円) ＝5,790円となります。（1円未満切捨）（内消費税等相当額526円）

下水道供用地区であれば、水道料金6,985円（内消費税等相当額635円）と下水道使用料5,790円（内消費税等相当額526円）の合計12,775円（内消費税等相当額1,161円）が請求料金となります。

水道料金・下水道使用料早見表（2か月につき・税込）

• 令和7年10月から令和8年3月まで

令和7年10月から令和8年3月までの料金早見表（2か月あたり） （PDF：19KB）

• ​令和8年4月から令和10年3月まで

令和8年4月から令和10年3月までの料金早見表（2か月あたり） （PDF：19KB）

• ​令和10年4月以降

令和10年4月以降の料金早見表（2か月あたり） （PDF：19KB）

​​※ご使用開始に伴う初回料金、またはご使用中止に伴う最終料金については、使用水量に基づき日割で計算した料金で請求させていただきます。下水道使用料についても、同様の日割で計算した料金で請求させていただきます。

※同じ場所で、同じ使用者が短い期間にご使用開始と中止を繰り返される行為は、水道の継続使用と判断させていただき、料金の日割計算が適用できない場合があります。

料金シミュレーションツール

お客さまのご使用水量から、新料金を試算できます。

料金シミュレーションツール （EXCEL：128KB）

※ご覧いただいている環境により、シミュレーションツール（EXCELファイル）が正常に起動しない場合があります。その際は、1つ上の項目に掲載している「新料金早見表（PDFファイル）」をご利用ください。

ご使用開始またはご使用中止に伴う料金の計算方法

水道ご使用開始に伴う初回料金、またはご使用中止に伴う最終料金については、ご使用水量に基づき日割計算した料金で請求させていただきます。

具体的には、ご使用水量とご使用日数を2か月換算し（10日で5立方メートル使用の場合、2か月で30立方メートル使用と換算）、その2か月料金をご使用日数で日割して算定しています。

下水道供用地区については、下水道使用料についても同様の日割計算した料金で請求させていただきます。

大阪府内各市の水道料金の比較表は、水道事業年報の「9　参考資料」をご参照ください。

水道事業年報