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令和5年7月

ページID:101687 更新日:2023年8月22日更新 印刷ページ表示

令和5年7月27日 中学校全国及び近畿大会出場者が表敬訪問

大会に出場する生徒と濱田市長

全国大会や近畿大会への出場が決まった市内中学校の生徒が27日、市役所を訪れました。

両大会には、陸上、競泳、硬式テニス、卓球、柔道、空手の6つの競技に計20人が出場。生徒たちは、「応援してくれた仲間、家族、先生のためにも最大限力を発揮して良い結果を残せるよう頑張ります」など力強い決意を述べました。濱田市長は、「大会で得た経験は今後の人生できっと役に立ちます。悔いのないようベストを尽くしてください」と生徒たちを激励しました。

令和5年7月26日 今城塚古代歴史館で銅鐸・銅鏡の鋳造体験を開催

金属が固まり型から外す参加者

市内の古墳から出土した重要文化財に指定されている銅鏡や銅鐸のミニチュアを鋳造する体験イベントが26日、今城塚古代歴史館で開催。参加した10人は古代の作品を自らの手で製造しました。

この日、同館の学芸員から今回製作した銅鏡・銅鐸が作られた時代などの解説を受けた後、スズなどが含まれた合金をナベで200度以上に熱して融解し、液体となった合金を型に慎重に流し込んでいきました。その後、5分ほど冷まして、型から外すと、直径約5センチメートルの銅鏡、高さ7センチメートル弱の銅鐸のミニチュアが完成。

参加者は、「上手にできるかドキドキした。夏休みにイイ思い出ができた」と声を弾ませ、自身が製造したものをそれぞれ持って帰りました。

令和5年7月25日 しろあと歴史館に全国の郷土玩具400点がずらり

招き猫の置物を眺める来館者の写真

しろあと歴史館で企画展「郷土玩具くらべ 推しどっち?」を9月10日まで開催しています。

今回の企画展では、招き猫と犬張り子、こけしと饅頭喰い人形などのモチーフが対照的な郷土玩具をセットで展示。「猫と犬」、「魚と鳥」、「舟と車」などのテーマに分け、全国各地の郷土玩具を400点以上展示しています。

令和5年7月24日 夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会を開催

ラジオ体操を行う参加者

24日、「2023年度夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」が安満遺跡公園で開催されました。

この催しは、日本全国の会場をまわるラジオ体操巡回イベントとして昭和28年から開催されていて、幅広い年代の方が参加する日本の夏の風物詩として知られています。この度市制施行80周年を記念して20年ぶりに高槻市で開催されました。当日は早朝6時に参加者約1100人が公園広場に集合。澄み切った青空の下でピアノの生演奏をバックにラジオ体操第1・第2を元気よく行い、心地よい汗を流していました。

令和5年7月24日 夏場に多い食中毒 駅前で予防を呼びかけ

通行人に啓発グッズを手渡す濱田市長

JR高槻駅周辺で24日、市と大阪食品衛生協会高槻支部が共同で、夏場に多く発生する食中毒の予防を呼びかける街頭キャンペーンを実施しました。

この日、濱田市長をはじめ保健所の職員らが、「食中毒にご注意ください」と呼びかけながら、細菌やウイルスの特徴が説明されているリーフレットや食中毒予防の3原則「つけない」「ふやさない」「やっつける」が書かれたうちわなどの啓発グッズを行き交う人に手渡し、食中毒の注意喚起を行いました。

令和5年7月21日 江戸幕府へ献上の歴史を誇る「服部越瓜(しろうり)」が最盛期

しろあと品評会

徳川家康が食べて賞賛し、幕府献上品となった高槻市の名産「富田漬」の原料である「服部越瓜(しろうり)」の品評会が21日、JAたかつき清水支店で開かれました。

品評会では、栽培農家から出品された6点のシロウリを審査員が表面の凹凸、色、つや、肉厚などの項目で審査。優秀賞には平田春生さんが選ばれました。審査員を務めた大阪府北部農と緑の総合事務所職員は「急な気温上昇やゲリラ豪雨で栽培が難しいなか素晴らしいシロウリを出品していただいた。今後も地元の名産シロウリを生産者の皆さまでPRしてほしい」と講評しました。

令和5年7月18日 金光大阪高等学校サッカー部がインターハイ出場を濱田市長に報告

金光大阪サッカー部員と濱田市長の集合写真

金光大阪高等学校サッカー部員ら約20名が18日、市役所を訪問し、​​大阪春季高校サッカー大会で優勝し、7月29日(土曜日)から北海道で行われるインターハイへ出場することを濱田市長に報告しました。

8大会ぶり8度目のインターハイ出場に向け、同校主将の長瀬怜旺さん(3年)は「高槻市を活気づけられるような報告ができるよう頑張ります」と意気込みを語り、濱田市長は「悔いの残らない試合をしてください」と激励しました。

令和5年7月14日 佐竹食品株式会社がスイカを寄贈

佐竹食品の梅原一嘉代表取締役社長と濱田市長

​​市内でスーパーマーケットを展開する佐竹食品株式会社(吹田市)が14日、濱田市長を訪問し、スイカを寄贈しました。

この寄贈は、障がい福祉サービス事業所を利用する人に夏の味覚を楽しんでもらおうと企画されたもので、寄贈されたスイカ137個は、市内56か所の事業所へ届けられます。

同社の梅原一嘉代表取締役社長は「皆さんに喜んでいただければ幸いです」と話しました。

令和5年7月14日 障がい者アートの秀作を集めた展覧会「高槻アートチャレンジ」を開催

作品を楽しむ濱田市長

​今年3月に開館した高槻城公園芸術文化劇場で、障がい者アーティストの秀作を集めた展覧会「高槻アートチャレンジ 創造するチカラ2023」を7月17日(月曜日)まで開催しています。第3回となる今回は、公募展の受賞歴などを有する高槻市在住作家は過去最多の14名が出展。加えて、障がい者の創作活動を支援する団体「アトリエライプハウス」の所属アーティストによる賛助作品など、合わせて約50作品を一堂に展示し、創作活動の背景とともに紹介しています。

令和5年7月12日 常州市友好訪問団が表敬訪問

常州市代表団と高槻市長らの記念撮影

市の友好都市、中国・常州市の友好訪問団7人が12日、濱田市長を表敬訪問しました。

常州市とは、昭和62年に友好都市提携を締結して以来、行政・市民間の幅広い分野で活発に交流が行われてきました。

濱田市長は「今回の来訪は両市の絆をさらに深めるもの。実りあるものにしていただければ」と歓迎しました。

令和5年7月12日 樫田小学校児童が修学旅行の学習成果を報告するため濱田市長を訪問

画用紙を使って発表を行う児童とそれを見る濱田市長

樫田小学校の5・6年生18人が12日、市役所を訪問し修学旅行で訪れた広島県と姉妹都市の島根県益田市で学んだことを濱田市長に報告しました。

修学旅行は7月6日・7日の1泊2日で実施。広島県の平和記念公園や原爆資料館で平和学習を行った後、島根県益田市を訪れ、山本浩章益田市長への表敬訪問や、匹見小学校児童との交流を行いました。この日、児童たちは「平和の大切さや核兵器の怖さを学んだ」「益田市も樫田と同じように緑が多いことを知った」など修学旅行で学んだことを手作りのボードを用いながら濱田市長に報告。濱田市長は「修学旅行での貴重な経験をこれからの学習に生かしてください」と話しました。

令和5年7月11日 夏の風物詩ブルーベリーが最盛期

ブルーベリーの摘み取りを楽しむ来園者

約3500平米と北摂地域随一の敷地面積を誇るブルーベリー摘み取り園「たかつきベリーファーム」でブルーベリーが最盛期を迎え、夏の訪れを知らせています。

無農薬栽培にこだわる同園は約40品種以上を栽培していて、ブルーベリー狩りが8月下旬頃まで楽しめます。

この日、ブルーベリーの摘み取りをしていた来園者は、「家でもブルーベリーを育てているけど、こんなに甘くならない」と同園のブルーベリーの甘さに驚いていました。

令和5年7月11日 早朝に咲く大輪 新川でハスの花が開花

新川に咲くハス

南庄所町の新川沿いで、ハスの花が今年も開花しました。

新川のハスは、ボランティア団体「新川姫蛍と花を守る会」が世話をしているもので、毎年7月上旬から8月中旬にかけて花を咲かせ、今年の見ごろは7月中旬頃の予想。ハスの花は、朝の6時頃から2時間程度かけて蕾が徐々に開いていき、この日も新川に朝の散歩に訪れた人の目を楽しませていました。

令和5年7月21日 あくあぴあ芥川で企画展「100円グッズと身近な道具でできる!博物館のスゴ技」を開催中

展示を観る来館者

あくあぴあ芥川で、100円ショップやホームセンターで手頃に買えるグッズを使って気軽に生き物採集などを楽しめる方法を紹介する企画展を10月15日まで開催しています。

同展では、洗濯ネットや配線レールを使用した小さな昆虫を採集するための捕獲網やネットとゴムバンドを使用した植物採集の道具など約70点を展示し、誰でも気軽にできる生き物採集や観察、標本作製の方法を紹介しています。同展に訪れた人は「孫と一緒に早速昆虫採集をしてみようと思います」と笑顔で話していました。

企画展「100円グッズと身近な道具でできる! 博物館のスゴ技」<外部リンク><外部リンク><別ウインドウで開きます>

令和5年7月6日 JICA海外協力隊の古川智之さんが海外派遣を濱田市長に報告

古川智之さんと濱田市長

奥坂小学校教諭の古川智之さんが6日、市役所を訪問し、JICA(独立行政法人国際協力機構)の海外協力隊として派遣されることを濱田市長に報告しました。

古川さんは今月24日から令和7年3月までセネガルへ派遣され、現地では学校教員の経験を活かして数学教育の指導や人材育成を行う予定。古川さんは「セネガルの先生たちと一緒になって子どもたちの学力向上に取り組んでいきたい」と話し、濱田市長は「身体に気を付けてがんばってきてください」と古川さんを激励しました。

令和5年7月4日 七夕を前にJR高槻駅前で間伐材のササを無料配布

七夕を市民に配る濱田市長

高槻里山ネットワークとNEXCO西日本、市は4日、JR高槻駅前で七夕のササの無料配布を行いました。

ササは、同団体らが合同で竹林を整備した際に伐採したもので、里山保全に関心を持ってもらおうと毎年無料で配布しています。当日は濱田市長もササ配りに参加。「七夕用のササはいかがですか」と通りがかった市民に声をかけると、「毎年楽しみにしています。家に帰って家族と一緒に飾りつけをします」と笑顔で受け取っていきました。​

令和5年7月3日 夏本番を前に水路などで水害防止パトロール

新しい看板に交換している写真

3日、水辺のレジャーを楽しむ人が増える時期を前に、子どもの水の事故防止を啓発するために市職員16人と高槻警察署員2人が6班に分かれてため池や水路など計42箇所を点検し、水難事故防止の看板やフェンス、防護柵等の点検・交換などを行いました。市担当職員は「レジャーが本格化する前に、急な降雨による増水など水辺には危険が潜んでいることを再認識し、大雨などで増水した川には近づかない、子どもだけで河川敷やため池などに行かないようにしてほしい」と注意を呼び掛けています。

令和5年7月3日 安満遺跡公園に七夕飾り 短冊に願いをしたためる

七夕飾りを手に取る来園者

3日、安満遺跡公園のパークセンターでは来園者らの願いがしたためられた色とりどりの短冊で彩られた高さ3.5メートルの七夕飾りが、来園者の目を楽しませています。

短冊には、「ダンス大会で優勝できますように」「家族みんなが健康で過ごせますように」などの願いのほかに、近年の緊迫した世界情勢を反映し、「世界中の人がみんな笑顔になりますように」など世界平和への願いなどもしたためられています。

七夕飾りは、7日まで飾られます。また、7日までの間、毎日100枚の短冊が用意され、来園者は自由に短冊に願いを書き、ササに飾ることができます。