ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和5年9月

ページID:106363 更新日:2023年10月12日更新 印刷ページ表示

令和5年9月29日 65,000人が被災した大正6年の淀川堤防決壊「大塚切れ」の伝承式を実施

石碑の前で決意文を朗読する職員ら

大正6(1917)年10月1日に大冠村(現在の高槻市大塚町)で台風による連日の大雨で堤防が決壊した「大塚切れ」のような甚大な水害を二度と起こさせないよう、29日、淀川堤防にある洪水記念碑前で伝承式を行いました。

伝承式には、濱田市長のほか谷川知実近畿地方整備局淀川河川事務所長をはじめ、同市ならびに淀川河川事務所職員約25人が参加。漢文で刻まれた洪水記念碑の要約文を、参加した職員全員で読み上げ、大塚切れの教訓を風化させることなく、水害から市民の生命・財産を守り続ける決意を再確認しました。

令和5年9月29日 郡家すこやかテラスで高齢者文化作品展を開催中

作品をみる来場者

郡家すこやかテラスで、高齢者が日常生活のなかで創意工夫して制作した作品を展示する高齢者文化作品展が開催されています。

この作品展は、高齢者が日常の趣味として創造した作品を展示することで、創作の喜びと高齢者同士の交流の輪を広げ、高齢者の生きがいと福祉の向上を図るために開催。書道や絵画、写真、俳句、短歌、ハガキ絵、手工芸、陶芸、生け花などの力作約400点の作品が展示されます。来場者は「たくさんの素晴らしい作品が見れてよかったです」と話していました。

令和5年9月27日 高槻城公園芸術文化劇場ネーミングライツパートナーのサンユレック株式会社が市長を訪問

永井社長と濱田市長

27日、市の新たな文化芸術の拠点施設として令和5年3月にオープンした高槻城公園芸術文化劇場「大スタジオ」のネーミングライツパートナーに決定したサンユレック株式会社の永井孝一良代表取締役社長が濱田剛史市長を訪問しました。

「大スタジオ」の愛称が「サンユレックホール」に決定。この日、市役所を訪れた永井社長は、「今後もたくさんの方にサンユレックホールを使用していただければ嬉しいです」と挨拶。濱田市長は「この愛称が市民の皆さまに浸透し、ますます劇場が盛り上がることを期待しています」と話しました。

令和5年9月27日 土井住宅産業株式会社が関西将棋会館の建設支援のために寄付

土井住宅産業株式会社の土井代表取締役と濱田市長

令和6年に高槻市への移転が決まっている将棋の西の聖地・関西将棋会館の建設支援のためにと市に寄付をした土井住宅産業株式会社の土井文男代表取締役が27日、高槻市役所を訪問しました。

同社は明治5年に高槻市で創業されて以降、木材をはじめとする建築資材を取り扱うとともに、建築業も行ってきた企業で、今回、創業150周年を機に、市への感謝をこめて寄付されました。

濱田市長は「ありがとうございます。将棋会館の建設支援のために活用させていただきます」と感謝を述べ、土井代表取締役は、「高槻市の発展にお役立ていただければ幸いです」と話しました。

令和5年9月20日 消防本部が解体予定の高槻現代劇場で訓練を実施

壁を機器で破壊する消防職員の写真

高槻市消防本部が9月20日(水曜日)、昨年7月に閉館し、取り壊しが予定されている高槻現代劇場市民会館を活用し、鉄製扉破壊訓練などの災害実地訓練を実施しました。

訓練には、市消防本部の消防隊18隊、救助隊4隊、指揮隊4隊が参加。エンジンカッターや削岩機などの器具を利用して、鉄製扉やコンクリートの床、壁を破壊する訓練などを実施。参加した隊員は、「このような施設を活用した訓練は、実際の災害現場をイメージしやすく、非常に効果的でした。今日の訓練で得た経験を活かし、市民の安全安心を守るため今後も業務に邁進していきたい」と語っていました。

令和5年9月20日 冠コミュニティセンターでミニ平和展を開催中

ミニ平和展の展示物を観覧する高槻市長

冠コミュニティセンターで第六・冠中学校区地区単位会が主催する「ミニ平和展」が、9月20日(水曜日)から28日(木曜日)まで開催されています。

13回目を迎える今回は「友愛、平和、共助」をテーマに、高槻城公園にある平和モニュメントを紹介するパネルや原子爆弾「リトルボーイ」の原寸大模型などが展示されています。20日には、濱田剛史市長も会場を訪れ同展を観覧し、平和への思いを新たにしていました。

令和5年9月19日 市内最高齢者に祝品を贈呈

市内最高齢の赤川さんと濱田市長の写真

小規模特別養護老人ホーム「ミス・ブール記念ホーム」で19日、濱田市長が市内最高齢者の赤川千代子さん(107歳)を訪問し、市からの記念品などをお渡ししました。

赤川さんは、お寿司が好きなこと、歌うことが好きで、最近は塗り絵をよくしていることなどを市長と話しました。

濱田市長が今後の目標を尋ねると「来年、辰年を迎えると年女。それまで元気に過ごして、また市長とお話がしたい」と話しました。

令和5年9月15日 AZ-COM丸和・支援ネットワークおよび株式会社勝元と災害時における物資輸送に関する協定を締結

協定式の写真

市と一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワーク、株式会社勝元は15日、災害時における物資の輸送等に関する協定を締結しました。

災害時に食料や生活必需品などの物資を避難所へ輸送する業務や、物資の集積拠点施設の運営業務などに関して、市が協力を受けることを定めています。

調印式で濱田市長は「大規模な災害時にも物資輸送の協力が迅速に得られるようになり、大変心強く感じております」と話しました。

令和5年9月14日 大阪府トラック協会河北支部東三島輸送協議会と災害時における物資輸送に関する協定を締結

協定締結式の写真

市と一般社団法人大阪府トラック協会河北支部東三島輸送協議会は14日、災害時における物資輸送に関する協定を締結しました。

同協定では、災害時に食料や生活必需品などの物資を集積拠点施設から避難所へ輸送する業務に関して市が協力を受けることを定めています。

濱田市長は「災害時の物資輸送の協力が迅速に得られるようになり、大変心強く感じております」と話しました。

令和5年9月14日 芸術の秋 市美術展覧会を開催中

作品を見る来館者の写真

14日、高槻城公園芸術文化劇場で第62回高槻市美術展覧会が始まり、市内外から出展された美術作品が展示されています。

今年は、3月にオープンした同劇場のロビーからスタジオまで余すことなく使い、建物内のいたるところで作品を楽しめます。​洋画、日本画、書、立体造形、工芸、デザイン、写真の7部門で合計約300点が並び、訪れた人は、パンフレットを手に、さまざまなジャンルの作品を鑑賞し芸術の秋を楽しんでいました。

令和5年9月13日 新関西将棋会館 高槻移転に向け工事始まる

地鎮祭であいさつする羽生善治会長の写真

新関西将棋会館の工事が始まりました。JR高槻駅西口の予定地で13日に行われた地鎮祭では、日本将棋連盟の羽生善治会長が「新会館は西日本の拠点。地元の皆さまとも深い交流を持てるよう努力を続けてまいります」と語りました。​

令和5年9月11日 高槻まつり写真コンテスト作品展の巡回展示始まる

高槻まつり写真コンテスト作品展を見るお客さんの写真

市内5か所の会場を巡回する「高槻まつり写真コンテスト作品展」がエミル高槻(城北町2)で11日に始まりました。

同展は、8月5日と6日に開催された第54回市民フェスタ 高槻まつりで撮影された写真を一般募集して展示するもの。最優秀賞に選ばれた花井貴さんの「初めての夏祭り」をはじめ、計20作品が展示されています。

エミル高槻会場の展示は18日まで。今後、イオンフードスタイル摂津富田店、イオン高槻店、市役所総合センター、アル・プラザ高槻の順で10月25日まで巡回展示されます。

令和5年9月6日 高槻市立樫田小学校で児童が一足早い稲刈り体験

稲を刈る児童

6日、樫田小学校で、全校児童50人が樫田地域で農家を営む人や保護者とともに他地域より1か月程早い稲刈り体験に汗を流しました。

同校では「田植えを通じ、自然と触れ合いながら、自分達が毎日食べているお米がどのように作られているか学んでほしい」という思いのもと毎年、地元の農家や保護者の協力を得ながら、田植えや稲刈りの授業を実施しています。この日、長靴・軍手姿の児童が学習田に集合し、児童は地元の農家から稲刈りの方法や道具の使い方について説明を受けた後、鎌を持って田んぼへ出発。地元住民や保護者ともに、次々と稲を刈り取った後、適量に束ねて稲木にかけていきました。児童は「上手に刈れて楽しかった」「お米をみんなで食べるのが楽しみ」などと笑顔で話していました。