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令和5年10月

ページID:109199 更新日:2023年12月4日更新 印刷ページ表示

令和5年10月30日 食品ロス削減を目指しフードドライブを実施

フードドライブに寄付を行う来場者

30日、総合センター1階でフードドライブ(寄付によって集まった食料を支援を必要とする人々のもとへ届ける活動)を実施しました。

食品ロスは国内で年間523万トン発生(令和3年度)していると言われ、食品ロスを削減することは喫緊の課題とされていることから、市では家庭で余っている未開封で常温保存ができ、賞味期限が1か月以上残っている食品を対象にフードドライブを企画。この日、37人がレトルト食品や缶詰の寄付を行いました。なお、集まった食品は、地域の生活困窮者支援団体、子ども食堂、福祉施設などに寄付される予定です。

令和5年10月29日 将棋の楽しさを体感!高槻将棋まつりを開催

​安満遺跡公園で29日、「高槻将棋まつり」が開催され、約12,000人が会場に訪れました。

SAKURA広場では、棋士・女流棋士による公開対局ペアマッチトーナメント、「高槻ゆかりの棋士による高槻自慢」などをテーマにしたトークショーが開催され、会場に駆け付けた将棋ファンだけでなく公園来場者も足をとめ、熱心に耳を傾けていました。

公開対局ペアマッチの様子

トークショーの様子

また、パークセンター付近でも、棋士による親子指導対局、漫画「将棋の渡辺くん」の作者伊奈めぐみさんのサイン会、将棋グルメの出店などが企画され、来場者は将棋に触れ合いながら楽しいひと時を過ごしました。
親子指導対局の様子

漫画家伊奈めぐりさんのサイン会

令和5年10月28日 「全国将棋サミット2023」を高槻城公園芸術文化劇場で開催

講演する日本将棋連盟の羽生善治九段

​高槻城公園芸術文化劇場で28日、将棋を通じた地域振興をめざす自治体が事業報告や意見交換で交流と連携を促進することを目的とする「将棋文化振興自治体 全国将棋サミット2023」が開催されました。

同サミットでは、日本将棋連盟会長の羽生善治九段による「将棋界の未来と可能性について」をテーマにした記念講演のほか、福島県喜多方市、東京都御蔵島村による将棋振興の取り組み事例の発表、棋士・女流棋士によるトークショー、藤井猛九段と久保利明九段による記念席上対局が行われました。

ぐるぐる将棋の写真

また、関連イベントとして複数の棋士が順番に回りながら、一手ずつ指し進めていく形で指導対局を行う「ぐるぐる将棋」も開催。5名の棋士が約50人の子ども達を相手に和気あいあいと指導対局を行いました。

令和5年10月27日 猛暑乗り越え大輪の菊105点が一堂に

出展された菊を審査する様子の写真

市役所本館東玄関前で、11月9日まで菊花展が開催されています。今年は、菊花協会の会員14人が、1本の苗を3本に枝分かれさせる「3本仕立て」や、1輪の大菊を咲かせる「福助作り」など6部門105点を出品。

10月27日には、花や葉、茎などの状態から菊の美しさを競う審査会が行われ、高槻市長賞に大西憲一さん、議長賞に森厚三さん、教育委員会賞に廣瀬勝義さんが選ばれました。

令和5年10月26日 秋の味覚を収穫 高槻認定こども園でサツマイモ掘り

芋ほりをする園児の写真

高槻認定こども園で26日、5歳の園児43人が、園内の畑で栽培したサツマイモを収穫し、秋の訪れを実感しました。同園では、園児に、身近な自然に触れ、植物の成長や収穫に興味や関心をもってもらおうと、園庭の畑で、育てやすく季節感を感じられるサツマイモを栽培。6月末頃に約50株の苗を植え、園児らが毎日、当番で水やりをしたり、草抜きをしたりして育ててきました。

サツマイモを掘り上げた園児は、大きさを友だちと比べたり、サツマイモの匂いをかいだりして、「おっきいの採れた」などと声をあげて喜んでいました。

令和5年10月25日 高槻市立郡家小学校がオーストラリアの州立学校と姉妹校提携を締結

協定書を掲げる松葉校長

25日、郡家小学校とオーストラリアトゥーンバ市にあるハイフィールズ州立学校がオンラインによる調印式を開催し、姉妹校提携を締結しました。

姉妹校提携は、市とトゥーンバ市が姉妹都市提携を結んでいる縁で、令和元年7月に同州立学校の生徒が高槻市を訪問した際に、郡家小学校の児童と交流したことがきっかけ。コロナ流行下でも手紙のやりとりやオンライン交流などを継続しながら姉妹校提携の準備を進めてきました。この日、オンラインによる調印式が開催され、郡家小学校の松葉祐治校長は「この提携式をスタートとして、両校のさらなる連携、文化交流が深まることを心から願っています」と話しました。調印式終了後は、両校の校歌斉唱など子どもたちが笑顔で交流を行いました。

令和5年10月25日 市民3人が「ペタンク」の全国大会出場を市長に報告

出場者3名と濱田市長の写真

25日、高槻市ペタンク協会の水谷繁夫会長、松永武好さん、中村聰子さんが高槻市役所を訪問し、「全国健康福祉祭えひめ大会」にペタンクの大阪府代表として出場することを濱田市長に報告しました。

3人は今年5月に箕面市で行われた府予選で見事優勝し、10月28日から4日間かけて行われる全国大会への切符を手にしました。この日、市役所を訪れた水谷さん(写真右から2人目)は「全国大会はレベルが高いので、楽しんでプレイ出来たら」と大会に向けての抱負を述べ、濱田市長は「全国大会出場おめでとうございます。良い成績を残せるよう応援しています」と激励しました。

令和5年10月19日 親子で楽しむハロウィン工作

工作を楽しむ親子の写真

子育て総合支援センター「カンガルーの森」で19日、牛乳パック製のハロウィン風バッグを親子一緒に作る「工作の日」を開催し、参加者はひと足早いハロウィン気分を味わいました。

この日、同センターが用意したカボチャの形に加工した牛乳パックにオレンジ色の画用紙を貼ったバッグに、子どもたちは、黒色の折り紙で作った目・鼻・口を、ジャック・オー・ランタンを模するように貼り付けていきました。また、別の面には、様々な色の折り紙で作られたキャンディを貼り付けて装飾。子どもたちの個性が光る、自分だけのハロウィン風バッグが完成しました。

完成したバッグを持って、子どもたちは「これにおもちゃ入れて遊ぶ」と嬉しそうに話していました

令和5年10月9日 楽しく体を動かす「市民スポーツ祭」を開催

総合スポーツセンターで9日、「市民スポーツ祭」を開催。多くの親子が楽しく体を動かし、様々なスポーツを体験しました。

雨天のため屋内のみでの開催となったこの日、バスケットボールのシュートゲームやトランポリンのほか、金属が入った音の鳴るピンポン球を木製ラケットで打つ卓球に似た「サウンドテーブルテニス」など、10種以上の競技に参加者たちは親子そろって熱中していました。

バスケットボールをする親子

サウンドテーブルテニスをする子どもの写真

令和5年10月8日 市制施行80周年を記念して海洋冒険家の堀江謙一さんが特別講演

講演する堀江謙一さん

高槻城公園芸術文化劇場で8日、「すこやかフェスタ2023」を開催しました。

同フェスタは高齢者の長寿を祝いすこやかな高齢期を応援するイベントとして開催。今回は濱田市長と今年度100歳を迎える市民との対談、市民の健康づくりや介護予防の取り組みを普及する体操の専門家「介護予防マイスター」の紹介のほか、市制施行80周年を記念して海洋冒険家でギネス世界記録保持者の堀江謙一さんを講師に招いた特別講演を実施。年齢を重ねながらも夢を目標にしてチャレンジすることの大切さなどをテーマにした講演に来場者は熱心に耳を傾けていました。

令和5年10月6日 リニューアルオープンの「高槻阪急スクエア」で子育て支援

高槻阪急スクエアオープニングセレモニーの写真

「高槻阪急」が6日、「高槻阪急スクエア」に屋号を変えリニューアルオープンしました。

1階には、子育てスペース「たかつきけやきパーク」が設けられ、クッション素材の滑り台などの遊具で遊べたり、書店がおすすめする約300冊の絵本が読めたりするほか、子育て総合支援センター「カンガルーの森」が毎月、親子で一緒に遊べる子育てイベント「つどいの広場」を開催します。

令和5年10月6日 芝生小6年の李尊人さんがボクシング王座決定戦優勝を市長に報告

李尊人さんと濱田市長の写真

芝生小学校6年生の李尊人さんが6日、高槻市役所を訪問し、今年8月に行われた第10回全日本アンダージュニアボクシング王座決定戦男子小学生の部38キログラム級で優勝したことを濱田市長に報告しました。

李さんは都道府県選考会、ブロック選考会を勝ち抜き、王座決定戦に西日本代表として出場。ダウンを喫しながらも冷静に戦い見事勝利し、日本一の座に輝きました。

この日、市役所を訪れた李さんは「ここまでこられたのはみんなが応援してくれたおかげなので感謝しています」と話し、濱田市長は「優勝おめでとうございます。これからも努力を続け、さらに飛躍することを期待しています」と健闘を称えました。​

令和5年10月5日 三島江のコスモスロード 色とりどりの花が咲き始め

コスモスロードの写真

三島江2、3丁目の休耕田でピンク色や白色のコスモスの花が咲き始め、秋の訪れを告げています。この一帯は「コスモスロード」と呼ばれ、10月31日(火曜日)まで、一般公開されています。

この取り組みは、三島江実行組合の田之江定夫組合長を中心に休耕田を活用して行っているもので、前組合長の吉川孝一さんが地域の名所にしようと、平成2年から、コスモスの栽培を開始。

今年は酷暑が続きましたが、むしろ例年より茎が長く、暑さを乗り越え立派に開花しています

令和5年10月4日 小学1年生への高槻産木材による将棋駒の配布がスタート

将棋崩しで遊ぶ児童

「将棋のまち高槻」を掲げる本市では、本市と深い関わりのある将棋に親しむきっかけを作り、日本古来の伝統文化・木育への理解を深め、将棋人口の裾野の拡大を目指して昨年度から市内在住の小学校1年生を対象に、高槻産木材で製作した将棋駒を配布し日本将棋連盟所属棋士による出前授業を実施しています。

今年度の配布スタートとなった4日、寿栄小学校では将棋駒を配布し、日本将棋連盟所属の本市ゆかりの棋士浦野真彦八段による出前授業を開催しました。教室に集まった児童に将棋駒が配布されると、駒箱を開けた児童たちからは「すごい、木でできてる!」との歓声が。浦野八段から「将棋は年齢に関係なく誰とでも遊べる楽しいゲームです」などと話を聞いたあと、初心者でも楽しめる山崩しを楽しみました。児童は「木の駒に初めて触った」「初めて将棋をしたけどおもしろかった」と笑顔で話していました。

令和5年10月3日 農業委員会が「農地等利用最適化推進施策等に関する意見」を市に提出

森本農業委員会長と濱田市長の写真

農業委員会が3日、「令和6年度高槻市農地等利用最適化推進施策等に関する意見」を市に提出しました。

これは、「都市農業振興施策全般」、「地産地消や食育啓発、主産地育成事業の推進」など、4つのテーマに分けて、農業施策に対する農業者や農業関係団体などの意見を取りまとめたもの。

この日、同会の森本会長から意見書を受け取った濱田市長は「いただいたご意見を真摯に受け止め、今後の市政に生かしていきたい」と話しました。

令和5年10月3日 「新川姫蛍と花を守る会」が高槻市環境保全活動功労者表彰を受賞

新川姫蛍と花を守る会と濱田市長

3日、環境保全、ごみ減量・再資源化及び環境美化について功労があった個人・団体を表彰する高槻市環境保全活動功労者表彰を実施し、今年度受賞が決定した新川姫蛍と花を守る会へ濱田市長が感謝状を授与しました。

同団体は平成18年度の設立以来、大阪府では準絶滅危惧種のヒメボタルが飛ぶ自然豊かな環境を守ることを目的に、新川桜堤や芥川周辺の美化活動をはじめ、ヒメボタルの観察会や創作紙芝居による活動を通じて、子どもたちに自然や命の大切さを伝える地域教育にも尽力しています。この日市役所を訪れた同会代表の高市友子さん(写真左から2人目)は「多くの方々のご協力のおかげで活動を続けることができました。これからもホタルを守っていきたいです」と挨拶。濱田市長は「今後ますますのご活躍を期待しています」と話しました。