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令和6年4月

ページID:123778 更新日:2024年5月1日更新 印刷ページ表示

令和6年4月19日 こどもの月間事業オープニングセレモニー 園児たちがこいのぼりを掲揚

こいのぼりを掲揚する子どもたち

19日、子どもの日を前に芥川幼稚園の園児たちが、市役所南側駐車場でこいのぼりを掲揚しました。

市では毎年5月を「こどもの月間」と定めており、こどもの健全な育成の推進を図ることを目的に様々なイベントを開催。こいのぼりの掲揚は、そのオープニングセレモニーとして実施されたものです。

子どもたちがこいのぼりの歌を歌いながら力を合わせてロープを引くと、こいのぼりは気持ちよさそうに春の空を泳ぎはじめました。

令和6年4月17日 三島江で東京ドーム2個分のレンゲ畑が見ごろ迎える

三島江のレンゲ畑

市南部にある三島江地区では、田植えの季節を前に、約8ヘクタールの田んぼにレンゲを植えた「レンゲの里」が今年も一般開放され、一面ピンク色のじゅうたんを敷き詰めたような光景が広がっています。

レンゲ畑を開放しているのは、地元農家などで組織する「高槻レンゲ振興会」。昭和 57 年に「子どもたちをレンゲ畑で遊ばせたい」と田んぼにレンゲの種を蒔いたのがきっかけで、今では東京ドームおよそ2個分の約8ヘクタール(80000平方メートル)に広がり、多くの人が訪れる本市の春の風物詩として親しまれています。

今年は寒い日が続き、例年よりも気温の上昇が遅れたため開花時期が遅れたものの、4月下旬ごろまで楽しめる見込み。一般開放は 4月30 日まで。摘み取りは不可。

令和6年4月15日 阪急高槻市駅前のハナミズキ約100本が満開近づく

阪急みずき通りに咲くハナミズキ

​阪急高槻市駅前を東西に走る阪急みずき通り沿いには、約600メートルにわたって約100本のハナミズキが植えられています。春の陽気に誘われ紅白のハナミズキが今年も元気に咲き、通りを利用する人たちに柔らかい香りを届けています。

「阪急みずき通り」という名称は、市道阪急北側線に親しみをもってもらおうと愛称を公募し、平成4年に決定。その後、愛称に似合う道路にするため、街路樹として約100本のハナミズキが植えられました。

紅白のハナミズキが咲き誇る同通りは市内の春の訪れを感じるスポットとして知られていて、行き交う人の中には、足を止めて写真を撮影したり、花を眺めたりする人も多く、駅前の市街地が賑わいます。

令和6年4月10日 市立小中学校の給食費無償化を今年も継続

給食を食べる児童

本市は子育て世帯の負担軽減を図るため、令和4年度から中学校、令和5年度から小学校給食費の恒久的無償化を順次実施。北摂地域で初めて義務教育9年間における給食費を恒久的に無償化する方針を掲げています。さらに、今年度からは食物アレルギーなどを理由に弁当などを持参している児童生徒の給食費相当額を補助する制度も新たに開始するなど子育て世帯のさらなる家計負担軽減を図っています。

10日、全市立小中学校で今年度初めての給食が行われました。この日のメニューは子どもたちが大好きなカレーライス、海藻サラダ、牛乳。子どもたちは元気よく「いただきます」と挨拶し、友達とおしゃべりしながら笑顔で給食を楽しんでいました。

令和6年4月8日 しろあと歴史館で高槻城をデザインした新御城印帳を販売中

高槻城の御城印帳

しろあと歴史館では、高槻城がデザインされた御城印帳(御城印や武将印を収納できる帳面)を新たに販売しています。

同館では、国指定史跡で「続日本100名城」に選定されている芥川城の御城印帳を販売していますが、高槻に来訪するお城ファンなどから「高槻城版の御城印帳も販売してほしい」との要望が多く寄せられたことから、今回新たに制作・販売することが決まりました。新しい御城印帳は、縦18.5センチメートル・横12.5センチメートルの両開きで20枚の御城印や武将印を収納可能。御城印帳の表紙には高槻城を描いた鳥瞰図と城主であった永井家の家紋である「永井鉄線紋」と「一文字三ツ星紋」が、裏面には城絵図が印刷されています。

令和6年4月7日 市の無形民俗文化財 八阪神社の「蛇祭り」が4年ぶりに開催

大蛇に見立てた綱をもち練り歩く参加者

​7日、原地区の春の風物詩で市の無形民俗文化財に指定されている八阪神社の「蛇祭り」が4年ぶりに開催されました。

的に向けて弓を射る人

この祭りは五穀豊穣を願い毎年4月の第1日曜日に開催。藁でつくった大綱を大蛇に見立て、その綱をくくりつけた丸太を担いで練り歩き、最後は神社の境内の二本の松に掛け渡して的にむけて矢を射る、という流れで行われます。この日は多くの同地区住民が祭りに参加。晴天の下、大蛇に見立てた縦35メートルの綱を担ぎ下条集会所を出発した一行は「わっしょいわっしょい」と勇ましい掛け声とともに2時間ほど練り歩き八阪神社に到着。弓引き役が綱に向かって矢を引くと観客から大きな歓声が上がりました。

令和6年4月5日 市内各所で桜が見ごろ

春の陽気に誘われ、市内各所で桜が見ごろを迎えています。​

暖かな日差しのなか、今年もきれいに咲いています。

摂津峡公園の桜

摂津峡公園

玉川の里に咲く桜

玉川の里

中川町付近に咲く桜

芥川堤防(中川町付近)

新川に咲く桜

新川の桜堤

芥川緑地に咲く桜

芥川緑地

令和6年4月5日 小学生剣道チームが全国大会優勝を市長に報告

賞状とトロフィーを手に持ち、濱田市長と写真撮影をする大会出場者

市内の道場で腕を磨いてきた子ども剣士5人が5日、市役所を訪問し、先月行われた第46回全国スポーツ少年団剣道交流大会の小学生団体戦で優勝したことを濱田市長に報告しました。

報告に訪れた渡邉善さん(小学4年生。出場当時、以下同様)、藤井咲愛さん(小学6年生)、勝見海斗さん(小学5年生)、梅本三鈴さん(小学6年生)、村上綾理さん(小学6年生)の5人は、3月29日から31日まで群馬県前橋市で開催された同大会に大阪府代表として出場。福井県代表との決勝戦を4対0の成績で勝利し、見事48チームの頂点に立ちました。

この日、受賞報告に市役所を訪問した選手たちは、「心の準備をしっかりして試合に臨むことができ、良い成績につながりました」と話し、濱田市長は「おめでとうございます。全国大会の優勝は非常に素晴らしいことで、市としても名誉なことです。今後も、この経験を活かしていただきたいと思います」と称賛しました。

令和6年4月4日 少年野球チームが台湾で行われた少年野球大会準優勝を市長に報告

野球チームメンバーと濱田市長

4日、市内の少年野球団から選抜されたメンバーで構成されたチーム「勇士隊」が市役所を訪問し、台湾で3月に開催された高雄市第24回台日軟式少年野球大会で準優勝したことを濱田市長に報告しました。

同大会は、日本と台湾の親善交流や児童の体力向上などを目的に行われているもので、今回は日本から3チームが参加。勇士隊は、見事全勝で試合を終え、失点率の差で2位となりました。主将を務めた高倉一翔さんは、「台湾の人とたくさん交流ができて貴重な体験でした。こういう機会をつくってくれた周りの人に感謝しています」と話し、濱田市長は、「準優勝おめでとうございます。この経験を今後に活かしてください」と労いました。

令和6年4月2日 株式会社コトブキが安満遺跡公園に幼児向き遊具ベッドジャンパーを寄贈

深澤代表取締役社長と濱田市長

2日、子供向け遊具「ベッドジャンパー」を寄贈した株式会社コトブキの深澤幸郎代表取締役社長らが高槻市役所を訪問し、濱田市長に目録を手渡しました。

同社は、1914年創業の公共空間に設置する遊具やサイン(ストリートファニチャー)などを手掛ける企業。安満遺跡公園に設置されたベッドジャンパーは、縦3メートル横3メートル高さ30センチで、反発力のある素材でできていてトランポリンのように飛び跳ねて遊ぶことができます。市役所を訪問した深澤代表取締役社長は「多くの人が訪れる安満遺跡公園で、たくさんの子どもたちに楽しんでもらいたい」と話し、濱田市長は「ご寄贈に感謝いたします」とお礼の言葉を述べました。

令和6年4月2日 西ノ川北広場で2500本のチューリップが見ごろ

チューリップを観る人

​春の陽気が漂う中、玉川4丁目にある「西ノ川北広場」では色鮮やかな5色のチューリップ約2500本が見ごろを迎えています。

同広場の花壇には赤、黄、ピンク、白、オレンジの色鮮やかなチューリップが植えられていて、毎年この時期に満開になります。周辺には延長約3000メートルの遊歩道やベンチなどの休憩スポットが整備されていて、同広場はジョギングや散歩中の人々がふと足を止めて花を眺める憩いの場として市民に愛されています。

4月6日(土曜日)にはチューリップフェスタを開催。輪投げなど子ども向けのイベント、軽食や花の苗の無料配布が実施されます。