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令和4年5月

ページID:065861 更新日:2022年6月3日更新 印刷ページ表示

令和4年5月31日 体験交流型観光プログラム「オープンたかつき」身体に優しいスパイスカレー講座を開催

具材の炒め方を説明する店主と参加者

体験交流型観光プログラム「オープンたかつき」の一環として、31日、高槻町のスパイスカレー店「グーグー藤カレー」でスパイスカレー講座が開催されました。

参加者8人は、店主・藤田健人さんから化学調味料や小麦粉を使わない身体に優しいスパイスカレーの魅力や家庭でも手軽に作れるレシピについて話を聞いた後、実際にスパイスカレー作りを体験。タマネギを炒める工程では、旨味を引き出し美味しくなる炒め方を藤田さんが実演し、参加者は写真を撮るなどしながら熱心に学んでいました。約50分ほどでチキンカレーが完成。参加者は、出来立てのスパイスカレーに舌鼓を打ち、笑顔を見せていました。

参加者は「友人に誘われて初めて参加しました。目の前で美味しくなる秘訣を教えてもらえたのが良かった。ほかのプログラムにも参加してみたい」と話していました。

オープンたかつき運営協議会 ホームページ<外部リンク>

令和4年5月27日 今城塚古代歴史館で企画展「王家の丘 弁天山古墳群の系譜」を開催中

弁天山C1号墳の出土品を鑑賞する女性2人

今城塚古代歴史館で企画展「王家の丘 弁天山古墳群の系譜」を6月12日まで開催しています。

同展は、企画展としては初めて弁天山古墳群にスポットを当てたもの。古墳時代3世紀後半からおよそ200年に渡って複数の王墓が築かれた同古墳群から発掘された埴輪や副葬品などの出土品を一堂に集め、当時の権力の移り変わりや古墳の変遷を知ることが出来る展示となっています。

中でも、弁天山C1号墳は、日本で初めて前方後円墳を全面調査した事例で、出土品も多岐にわたり、北陸産の碧玉でできた腕輪型の石製品や玉類は、三島を治める王がいかにヤマト政権で重要な役割を果たしていたかがうかがえる貴重な展示品です。

令和4年5月26日 初夏を彩るさつき花季展示会を開催

サツキの盆栽と女性1人

市さつき会が主催する「さつき花季展示会」が29日(日曜日)まで生涯学習センター展示ホールで行われています。

同展では、同会会員約20人が丹精込めて育てたサツキの盆栽約60点を展示。初夏を彩る白やピンクなど色とりどりのサツキが、訪れた人の目を楽しませています。

令和4年5月18日 樫田小学校学習田で少し早い田植えを実施

田植えをする児童

市北部山間部の樫田地区にある樫田小学校の全校児童52人が18日、同校近隣の学習田で少し早い田植えを行いました。

五月晴れの気持ちのよい気候の中、児童らは水が張られた田んぼに入り、手や顔を泥だらけにしながら田植えに汗を流しました。学習田の田植えは、同校の恒例行事ですが、新型コロナウイルスの影響で全学年が揃って行うのは3年ぶりです。

6年生の児童は「大変だったけど、今年は下の学年の子も一緒にやれてよかった。収穫したお米を食べるのが楽しみ」と話していました。

令和4年5月16日 三箇牧小学校で日本将棋連盟所属棋士による授業が開催

男児児童2人に指導する村田智弘七段

三箇牧小学校で、16日、日本将棋連盟の棋士村田智弘七段を講師に招いた授業が開催されました。

この取り組みは、本市が日本将棋連盟の「学校教育への将棋導入支援事業」を活用し、3年前から市内の小中学校で実施されているもので、今年は10校で実施されるものです。

この日、同校を村田七段が訪問し「初回の今日は、まずは将棋のルールや駒の種類を知ってもらいたいと思います」とパソコンを使いながら説明。将棋クラブの4年生から6年生の児童20人が実際に将棋盤を使った指導等を受けました。今後、同校では全10回に渡って村田七段から指導を受ける予定です。

令和4年5月15日 まちをきれいに!春季環境美化推進デーを開催

ごみを拾う親子

15日、ごみのないきれいなまちづくりを進めるため、市内各地を一斉清掃する春季環境美化推進デーを開催しました。

この日は、阪急高槻市駅周辺や芥川桜堤公園周辺など5コースでの集団清掃や自治会などによる地域清掃が行われ、313団体、21,859人が参加しました。

参加者は火ばさみやごみ袋を手に約1時間かけて合計約52トンのごみを集めました。

令和4年5月15日 子どもたちを心豊かに みどりのカーニバルを開催

みどりのカーニバルの様子

安満遺跡公園で15日、「みどりのカーニバル」が開催され、約7500人が来場し、子どもたちの笑顔あふれる一日となりました。

同イベントは、子どもたちの健やかな成長を願って定められた「こどもの月間」のイベントとして毎年5月に開催。新型コロナウイルスの影響で過去2年間は中止になったため3年ぶりに開催されました。

当日は、ジュニアバンド演奏などのステージプログラム、フリスビー投げ、クラフト工作の体験コーナーなどで大いににぎわいました。

令和4年5月13日 崎中舜矢さんが空手の全国大会で優勝

優勝した﨑中さんと濱田市長

第六中学校2年生の崎中舜矢さんが13日、濱田市長を訪問し、令和3年度JOCジュニアオリンピックカップ文部科学大臣旗未来くん杯第16回全国中学生空手道選抜大会で優勝したことを報告しました。

崎中さんは、昨年11月に行われた全国中学生選抜大会大阪府代表選考会で第4位の成績をおさめ、全国大会に出場。188人が出場した組手競技で勝ち抜き、見事優勝しました。

濱田市長は「誠におめでとうございます。これまでの努力に敬意を表します。さらなる飛躍を期待しています」と称えました。

令和4年5月11日 阿武野地区伝統の「露地イチゴ」の品評会を開催

審査員2人と出品されたイチゴ

阿武野地区で60年以上に渡り生産されている露地イチゴの品評会が11日、JAたかつき阿武野支店で開催されました。

露地イチゴは、天候に左右されやすく収穫に差がでやすいものの、香りの高さが好評。阿武野地区では、昭和25年頃から栽培がはじまり、現在も約50軒が栽培を続けています。品評会には、栽培農家から19点が出品。形、色つや、糖度や味わいの審査が行われ、優秀賞に向井榮三さん、優良賞には岡村勝彦さん、吉田正子さんが選ばれました。

審査員の大阪府北部農と緑の総合事務所の植田正浩主査は、「今年は天候に恵まれず、栽培に苦労されたと思いますが、出品されたイチゴはどれもすばらしい出来で感心しました」と講評し、「今後も美味しい阿武野地区伝統の露地イチゴをつくりつづけてください」と話しました。

​令和4年5月11日 玉川の里で市民の花・ウノハナが咲き始め

玉川の里のウノハナを散歩中に眺める市民

市の南部、西面地区にある史跡「玉川の里」では、市民の花ウノハナが咲き始めていて、白く可憐な花が散歩やジョギング中の人を楽しませています。

玉川は「摂津国三島の玉川」として全国六玉川のひとつに数えられる景勝地で、初夏の和歌・俳句には、「卯の花」が多く詠まれてきました。

和名「ウツギ」とも呼ばれるウノハナは、玉川の水路沿い、玉川橋から約100メートル下った水路沿いの東側一帯に群生していて、例年5月から6月に花を咲かせます。

令和4年5月3日 ジャズストリートが3年ぶりに開催 音楽で溢れる2日間

ジャズの音色がまちを彩る「高槻ジャズストリート」「富田ジャズストリート」が3・4日に開催され、多数の来場客がライブ演奏を楽しみました。新型コロナウイルスの影響により2年連続で中止になっていましたが、感染対策を徹底し、約3年ぶりに開催されました。

高槻ジャズストリート

「高槻ジャズストリート」では、阪急高槻市駅やJR高槻駅周辺、高槻現代劇場など市内50カ所がステージとなり、国内外からプロ・アマのバンドが700組以上出演。さまざまな楽曲を披露し、大勢のファンを魅了しました。

富田ジャズストリート

また、高槻ジャズストリートからのれん分けをした「富田ジャズストリート」では、メイン会場である富田コミュニティセンターグラウンドのほか、壽酒造、本照寺など15カ所がステージとなり、約400人のミュージシャンによる演奏がまちを満たしました。