ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和5年6月

ページID:099844 更新日:2023年7月10日更新 印刷ページ表示

令和5年6月30日 和歌山県海南市への災害派遣職員が現地での活動などを市長に報告​

濱田市長に報告する職員

​30日、令和5年梅雨前線による大雨及び台風第2号による被害で河川が氾濫し浸水など大きな被害が発生した和歌山県海南市を支援するため災害派遣していた職員が濱田市長に現地での活動内容などを報告しました。

市は6月7日から18日までの12日間、延べ13名の職員を被災地に派遣。派遣職員は市保有のパッカー車で被災地へ出向き、塵芥収集業務や災害ごみが搬入される臨時集積所での受付業務などに従事しました。

報告を受けた濱田市長は、「高槻市で災害が起きた時には、今回得たノウハウを生かしてほしい」と話しました。

令和5年6月30日 勇山琉陽さんがPOINT&K.O.全日本空手道選手権大会優勝を高槻市長に報告

勇山さんと濱田市長

第七中学校3年生の勇山琉陽さんが30日、高槻市役所を訪問し、今年4月2日に東京都小金井市で開催されたPOINT&K.O.第37回全日本空手道選手権大会中学男子軽量級の部に出場し、優勝したことを濱田市長に報告しました。

勇山さんは昨年12月に八尾市で行われた関西選抜大会において約150人の出場者の頂点にたち全国大会への出場を決め、全国大会でもトーナメントを見事勝ち抜き、優勝を果たしました。勇山さんは「自分の力を出し切れて優勝でき嬉しかったです」と話し、濱田市長は、「素晴らしい成績を残されたことを誇りに思います。今後さらに飛躍されることを期待しています」と栄誉を称えました。

令和5年6月28日 野見神社で茅の輪くぐりを体験

茅の輪くぐりを体験するオープンたかつき参加者

28日、体験交流型観光プログラム「オープンたかつき」の参加者が野見神社で茅の輪くぐりを体験しました。別名、夏越の大祓ともいわれる「茅の輪くぐり」は、半年分の穢れを清めて災厄を払い、残り半年の無病息災などを祈願して行うもので、野見神社には7月3日まで茅の輪が設置されています。

この日、オープンたかつきの参加者は、野見神社の福本章一郎宮司から神社の由緒などの説明を受けた後、「水無月の夏越の祓へする人は千歳の命延ぶというなり」と唱えながら境内に設置された直径2メートルほどの茅の輪を左回り、右回り、左回りと8の字を描くようにくぐりました。

令和5年6月22日 石下副市長、八十副市長が就任

演台で就任あいさつをする八十副市長

石下誠造さんと八十祐治さんが21日に副市長に選任され、22日午前10時から就任式が執り行われました。

新たに副市長を務める八十副市長は、平成5年にJリーグガンバ大阪に入団。引退後は、平成17年に司法試験に合格、平成19年に弁護士登録し弁護士として活動し、その後、平成25年から令和2年まで高槻市教育委員を務め、令和4年から公益財団法人高槻市都市交流協会理事長を務めています。

就任式で八十副市長は「問題の本質を客観的、分析的に整理する弁護士の経験を生かし、高槻市発展のため様々な問題や課題に取り組んでいきたい」と今後の決意を述べました。

令和5年6月21日 梅本副市長が退任

花束を手に笑顔の梅本副市長

梅本副市長が21日、任期満了に伴い退任しました。

梅本さんは、都市産業部都市政策室長、都市創造部長などを経て令和元年6月に副市長に就任。安満遺跡公園や高槻城公園芸術文化劇場の整備に尽力されてこられました。退任式では、「コロナ禍など厳しい状況のなかでも濱田市長、職員の皆様と共に最後まで仕事ができたことを誇りに思う」などと話し、任期中の4年間を振り返りました。

その後、梅本副市長は市役所本館玄関前で多くの職員に見送られながら市役所を後にしました。

令和5年6月20日 日ごろの訓練成果を披露 訓練総見を実施

引揚救助訓練の写真

市消防本部消防訓練センターで20日、7月22日に開催される消防救助技術近畿地区指導会への出場に向けて、訓練総見が行われ、救助隊員が日ごろの訓練成果を披露しました。

訓練総見では、隊員たちの気が引き締まる大きな発声とともに、ビルなどに逃げ遅れた人をロープを張って救出するロープブリッジ救出訓練、地下やマンホールに転落した人を救出する引揚救助訓練が実施されました。

令和5年6月19日 心温まる手作り商品を販売 「たかつき まるしぇ」をアクトアモーレで開催中

来館者へ商品を進める事業所利用者

障がいのある人たちが作った製品の販売を行いながら市民と交流し障がい福祉への理解を深めるため、アクトアモーレ1階で手作り品の販売会「たかつき まるしぇ」を6月23日(金曜日)まで開催しています。

「たかつき まるしぇ」では、市内の障がい福祉サービス事業所で働く人が作ったケーキやクッキー、雑貨など手作りならではの温かみのある商品を日替わりで販売。その売上を障がい者が受け取る工賃とすることで経済的な自立につなげています。

この日は、パウンドケーキ、ビーズの小物、いろいろな種類の野菜などを販売。スタッフは来場者に「おすすめの商品はこちらです」と声をかけるなど心をこめて接客していました。

令和5年6月18日 大阪府北部地震から5年を迎え防災講演会を開催

防災講演会でのパネルディスカッションの様子

大阪府北部地震の発生から5年を迎えた18日、被災した経験を風化させず、地震から得た教訓を今後に活かしていくことを目的に、高槻市市民防災協議会と共催で防災講演会を開催しました。

講演会では、関西大学社会安全学部の越山健治教授による「人のため、次の世代のための地域防災」を内容とした基調講演と市立第八中学校の生徒たちによる「災害について将来不安に感じること」など10年後の高槻の防災対策をテーマにしたパネルディスカッションを実施。約450人の参加者は、熱心にメモを取りながら、災害時に求められる自助・共助の役割などについて理解を深めていました。

令和5年6月13日 高槻認定こども園分室の園児らが「はにたんバス」の乗車体験

はにたんバスに乗る園児

​13日、市立高槻認定こども園分室の園児ら約40名を対象に、子どもたちにバスに興味を持ってもらい、バスの種類や乗り物に乗るときのマナーを知ってもらおうと、マスコットキャラクター「たかつきばすお」くんと一緒に市営バスの乗車体験を実施しました。

普段、高槻認定こども園分室から同バスに乗って三箇牧認定こども園に送迎されているお友だちを羨ましそうにしている園児らの様子を見ていた同園職員が「子どもたちをバスに乗せてあげたい」と市営バス職員に持ちかけたところから実現した今回の企画。念願のバスに乗れた園児は、「初めてバスに乗れて楽しかった」と嬉しそうに話しました。

令和5年6月12日 市内小学校で児童がガンバ大阪の選手とサッカー交流

ミニゲームをする児童とプロ選手

12日、ガンバ大阪の選手らが市立小学校18校などを訪問。ガンバ大阪所属で日本代表としても活躍された東口順昭選手の母校である北日吉台小学校には、石川慧選手、黒川圭介選手、中村仁郎選手の3名が訪れ、PK対決やミニゲームをするなど児童179人と交流を楽しみました。

令和5年6月6日 学校安全推進責任者会議を開催

学校安全推進責任者会議の様子

​​大阪府北部地震が発生した6月18日を前にした6日、各市立小中学校の学校安全の推進を担う責任者が集い、学校での安全教育・安全管理等について学ぶ「学校安全推進責任者会議」の本年度3回目が開催されました。

会議は、セーフティプロモーションスクール制度の認証を取得するなど、大阪府北部地震を契機に学校安全の取組強化を進めてきた第三中学校区各校での成果を他の小中学校に普及するために行われたもの。当日は、第三中学校区各校の教職員がアドバイザーを務め、刃物を持った不審者が学校へ侵入してきたらどう行動するべきかをテーマに、学校の危機管理マニュアルを見直す方法について参加者へ助言を行い、「負傷者の救護が必要になったら」「逃げ遅れた子どもがいたら」など具体的な場面を想定したグループ討議などを行いました。 参加した教職員は「今回学んだことを自分の学校に持ち帰り、子どもたちが安心して過ごせる学校づくりを目指していきたい」などと話していました。 

令和5年6月6日 市内各所でアジサイが咲き始め

6日、市内各所で、色とりどりのアジサイが咲き始めています。訪れた人々は、鮮やかなアジサイを見つけては、梅雨の風物詩を楽しんでいます。

伊勢寺で撮影したアジサイの写真
伊勢寺の本堂周辺で撮影したアジサイ

安岡寺の参道で撮影したアジサイの写真
安岡寺の参道で撮影したアジサイ

令和5年6月6日 市教育委員会が登校時の見守り活動を実施

児童の登校を見守る市職員

市では6月の「子どもの安全確保推進月間」に合わせて児童生徒の安全意識の高揚に努めています。その一環として6日、市教育委員会が高槻警察署と合同で登校時の見守り活動を行いました。

この活動は、登下校時における児童のより一層の安全確保につなげていくため、6月の推進月間にあわせて重点的に取り組んでいるもの。この日、丸橋小学校では、普段児童の登下校の見守り活動を行っているセーフティボランティアとともに、職員が、通学路の横断歩道や校門前に旗を持って立ち、児童らが登校する様子を見守りました。

令和5年6月6日 台風2号による大雨で浸水被害を受けた和歌山県海南市へ高槻市職員を派遣

被災地へ派遣される職員の激励式の様子

市は、台風2号による大雨で河川が氾濫し浸水など大きな被害が発生した和歌山県海南市を支援するため、6月7日から11日まで市職員5人を派遣します。

派遣された職員は塵芥収集業務や災害ごみが搬入される臨時集積所での案内業務などを行う予定。6日に行われた激励式では、濱田剛史市長が「困難な状況にある現地の皆さんのために、全力で支援活動にあたってください」と職員を激励。派遣される職員を代表して黒田政時さんは、「市の代表として責任をもって、被災地の皆様の力になれるよう頑張ってまいります」などと決意を表明しました。

令和5年6月6日 寺谷町および萩之庄・梶原地区で土砂災害の危険箇所をパトロール

土石流の危険個所を確認する市職員と府職員

6月の土砂災害防止月間にあわせ、土砂災害の危険箇所を点検する「土砂災害危険箇所パトロール」を6日に、寺谷町および萩之庄・梶原地区で行いました。

このパトロールは、梅雨や台風の時期を迎えるにあたり、防災・減災の取り組みの一環として、大阪府と高槻市が毎年共同で行っているものです。今年は寺谷町および萩之庄・梶原地区の急傾斜地等の現状を確認しました。

令和5年6月5日 ぽすくまがはにたんに80周年記念切手の完成を報告

はにたんに完成した切手シートを渡すぽすくま

5日、日本郵便株式会社のマスコットキャラクター「ぽすくま」が市役所を訪れ、「市制施行80周年はにたんオリジナルフレーム切手」の完成を、はにたんに報告しました。

はにたんが市内の名所やイベントなどを紹介するデザインの切手は、市制施行80周年を記念し、市と同社との包括連携協定の取り組みの一環として製作されたもので、6月5日から市内郵便局窓口で販売されています。

令和5年6月1日 駅周辺で子どもの見守り活動への参加を呼びかけ

市職員が街頭啓発を実施している様子

JR高槻駅及び阪急高槻市駅周辺で1日、子どもたちが安全・安心な学校生活を送れるよう、子どもの見守り活動への参加などを呼びかけました。

市では毎年6月を「子どもの安全確保推進月間」とし、学校施設・設備の総点検、子どもたちへの安全教育、登下校時の子どもたちの見守り活動などを重点的に実施しています。

この日は市教育委員会事務局等の職員20名が駅利用者などに「子ども見守り中」の旗の掲示協力チラシやセーフティボランティアの募集チラシなどを手渡し、「子どもたちの見守りにご協力をお願いします」と呼びかけました。