本文
市立小中学校における樹木診断の実施について
児童生徒らの安全な学習環境を適切に維持管理するため、令和7年4月から6月の間において、市立小中学校全59校を対象に樹木医による樹木診断を実施しました。
診断結果のまとめ
小学校41校、中学校18校、計59校の樹木13,217本の診断を実施しました。その結果、696本の樹木が、倒木や枝折れ等のリスクのある危険木と診断されました。危険木のうち、早急に伐採する必要があるものは146本、その他、早急に枯れ枝の剪定や樹高を短縮する必要があるものは223本でした。
今後の対応
- 児童生徒が安全に学校生活を過ごせることを最優先に、必要な対応を進めます。
- 早急に対応が必要なものについては、9月頃をめどに対応が完了するよう取り組みます。
- 今後の対応が必要なものについては、今年度中の実施を目標に取り組みます。